ご幼少の頃、学校で5次元以上の方程式は、代数的解法による解の公式が存在しない(アーベル・ルフィニの定理)と習った事が、おぼろげに記憶に残っています。
そのころは何だかよく分からなく、そうなの程度でした。
10年程前に日本でも話題に上がった、ハーバート大学、マサチューセッツ工科大学そして、プリンストン大学のそれぞれで女性として最初の終身在職権を持つ大学物理
学部教授のリサ・ランドール博士(Dr. Lisa Randall)は、素粒子の物理実験中に素粒子が消えてしまう現象に気付き、消えた素粒子が別次元へ移動したとする五次元宇宙論の仮説を立てました。
確かに量子力学では、量子の属性が遠く離れた別の量子にその属性が瞬間的にトランスポートする現象が観測されています。
それで、リサ・ランドール博士はスイスのジュネーブ近郊の研究所CERN(欧州素粒子原子核研究機構)と共同で2008年9月10日に実験を行いましたが、その全長27Kmに及ぶ素粒子加速器の一万箇所の接合部分のたった一箇所での接合の不具合で実験は失敗に終わりました。
その実験前から痛烈な評判もありました「小さなブラックホールが発生し、取り返
しが付かない事になる」とか「そんなもの在り得ない。物理学を知らない数学者」などでした。妨害工作?
さて、本題に入りたいと思います。この5という数字は自然界では、特別な意味があるようです。 「アカッシクレコード」一度は聞いたことがある言葉だと思います。 過去において、エドガーケイシーがアカシックレコードを読み病気を治したとか、未来を予言したとかで知られています。
そのアカシックレコードとは、個人ひとりひとりの意識と人類の集合意識の全てが、記録されている歴史書のようなもので、網の目の様に張り巡らされていて、特別な
能力を持った人だけが読むことが出来るものらしいです。
そのアカシックレコードのリーディングにより転生の秘密も分かるようになったようです。 魂は輪廻転生のその瞬間に、5つにクラスター化され、自分の器に合う体を探し、生まれる瞬間に入り込むらしいのである。
そのクラスター化された、他の4つの魂は、一体どうなるのかは疑問に残りますが、やはり、パラレルワールドが存在するのでしょうか、他の4つの次元に同じように反映されるのでしょうか。
果たして、リサ・ランドール博士の仮説の通りにパラレルワールドが、やはり存在するのであろうか。
タイムトラベルとの関わりがあるのかもと、謎めいた数字5は奥深い。